アップルについて

アメリカ・カリフォルニア州にある「iphone」などを作ったアップル社はなぜ、リンゴ(アップル)という社名にしたのでしょうか?
それに関連したこともふまえて詳しく見ていきましょう。

まずアップル社の最高責任者であるスティーブ・ジョブズはビートルズを敬愛していて、特にジョンレノンの思想や人間性の部分に強く共感しているとの話があります。

ビートルズのレコード会社の名前は「Apple Record」といい、ジョブズがこのApple Recordにあやかり会社の名前をApple computer(現在のApple社)と命名、1977年には会社設立を行ったということです。

ジョブズがビートルズとジョンレノンを尊敬していることは、Apple社を設立した一人のウォズが「ビートルズから命名したのではないか」と発言もしていて、Apple社の新製品の発表会では、大型モニターによくビートルズの画像が使われています。

アップルが設立された1977年から1980年代のアップルのマークは虹色でした。
アップルが作った同社のパソコンの「Apple II」は、表示可能色が6色で虹色をイメージしたという説がありますが、実際にはビートルズの思想も取り入れたんじゃないかと言われています。
また、iTunes Storeでビートルズの楽曲提供を実現するためにジョブスがApple Recordに依頼しているそうです。


アップル秘話

そしてジョブズはアップル社のことを「Apple社は第3のりんご」と発言していて、第3のりんごとは、まず第1のりんごとにアダムとイブのりんご、第2のりんごにニュートンのりんご、そして次にはアップル社がその3つめのりんごだと言ったのです。その中にはビートルズのApple Recordも含まれています。

「Think different」キャンペーンというものにジョンレノンやオノヨーコの写真を起用したり、アップルストアの外観は、ビートルズがイギリスで運営していたアップルブティックから由来しているようです。
また、アップルストアで商品を買うときに使う袋は、アップルブティックで使われていた袋とよく似ていて、ビートルズを敬しているジョブズのビートルズへの愛と憧れが感じられます。

ビートルズの「フラワームーブメント」というのがありますが、iMacのモニターにも「フラワーパワー」という機種があります。これは、ビートルズのサイケ思想が詰まった鮮やかな本体デザインになっています。

アップル対アップルの訴訟で、Apple RecordはMacなどを作るApple社に対して、批判などの厳しい言葉を発していましたが、ジョブズはApple Recordに対しての反論はせずに、「我々はビートルズを愛している」と言っています。

ジョージ・ハリスンの命日にはMacのApple社の自社ホームページでトップページの全面にジョージの写真を載せています。その日はアメリカだけでなく、各国にあるアップル社員全員で冥福を祈ったそうです。